中世部落史を学習する
中世部落史を学習する
又四郎(山水河原者)の生き様
氷見交友会館で24日(木)19:15より10月期若者塾学習会が開催されました。今回のテーマは「中世部落史を学ぼう」ということで、塾生が「又四郎と銀閣」を題材とし、指導案を作成し、皆で検討するという学習形式で開催しました。周麟の日記をもとにした自作読物資料で、道徳の授業実践を行うための指導案です。授業実践は中学校1年生。参加者より、意見や感想として次のような意見が出されました。⚪︎
● 又四郎の言葉「某、一心に屠家に生まれしを悲しむ。」の箇所に込められた信条を様々な角度から考える必要がある。
●この授業へいたるまでの「人権獲得の歴史」をしっかり子供達とともに学習しておくことが大切である。
●「人権獲得の歴史」とも関連するが、当時の社会情勢(都の様子も含めた)をしっかりと学習しておく必要がある。
等々さまざまな意見がでました。なお、指導案については、これらの意見もふまえ、引き続き検討します。
2019年10月25日 金曜日